Instagramはビジネスに必須!SNS初心者に理由をカンタン解説
こんにちは、はちです( ^∀^)
今回は、「大人のためのSNS講座」ということで、SNSが苦手な方や初心者の方に向けて解説していきます。
最近の色んなSNSの現状や、発信に必要なについても解説していきます。
そしてこの記事を読めば、在宅ワークにおけるインスタグラム(Instagram)の重要性が分かりますので、ぜひ最後までご覧ください。
※インスタグラム・・・略して「インスタ」または「Instagram」とも呼ばれています。
このサイトでは「Instagram」で統一します。
知ってましたか?情報源はテレビ新聞ではなくWebサイトに移行している
ここで皆さんに質問です!
「あなたはSNSを使ってますか?」
って言われると、どこか苦手意識がある方もいらっしゃると思います。
では、話は変わりますが、デザインツールCanvaは知っていますか?
わたしはCanvaの使い方をお伝えしていますが、まだCanvaをご存知ない方も結構いらっしゃいます。
なぜCanvaの質問をしたかと言うと、やっぱりSNS発信をしていない方は、Canvaもご存じないことが多いのが実情なんです。
これからSNS発信、特にインスタグラムを利用したいなら、Canvaは必ずマスターしていただく必要があると思います。
なので、今回はCanvaではなくSNS発信、特にインスタグラムについて解説していきます。
広告はもうすでにテレビ新聞よりもウェブサイトに重きを置いている
日本ではその昔、テレビやラジオ・新聞が主流でした。
昭和の時代は、新聞・テレビが情報源としては特に多かったです。
ラジオは、どこでも聞くことができるので、子どもの頃から聞いてたという方も多いでしょう。
学生の頃には、ラジオにリクエストを出して名前が呼ばれたりして、すごく盛り上がった記憶があります。
それがインターネットの普及により、Webサイトが主流になってきました。
その頃から、Web上の広告やSNSを使った集客のマーケティングをするのが当たり前になっています。
そして数年前には、テレビや新聞に使う広告費よりも、Webサイト上へかける広告費の方が日本でも上回ったと発表がありました。
日本で主流となっているSNSの利用者とその特徴とは?
では、日本におけるSNSの利用状況を見ていきましょう。
こちらは、皆さんがよく使うSNSの一覧です。
LINEはもうシェアが圧倒的です。
人口の90%以上の方が使われているという状況です。
その次がInstagram・X(旧Twitter)ですね。
そしてFacebookと続きます。
そして最近出たTikTokも、すごい勢いで伸びています。
あなたがビジネスとしてSNSを運用する場合、どれをメインで運用していくかは、各SNSをどの世代の人口が利用しているのかを知ることが大切です。
女性に販売したい化粧品やダイエット食品を扱う場合であれば「やっぱり、Instagramがいいのかな?」とか、イメージが湧くと思います。
中高年の利用が多いコミュニティとしてのFacebook
Facebook(フェイスブック)
まずは、懐かしいと思う方もいらっしゃるかもしれませんが、Facebookです。
日本国内のユーザー数は2600万人で、男性の利用が多いようですね。
そして、使ってる世代で多いのは、30代から50代のビジネス層の方が多いです。
個人の事業をされてる方や、ビジネスで使われる方が多いのが特徴ですね。
30代が多いと表にはありますが、私の体感では40代・50代が多いイメージがあります。
わたしの周りでは女性の利用者が多く、オンラインサロンのコミュニティをFacebook内で運営しているスクールもあります。
女性は年代関係なく利用されるInstagram
Instagram(インスタグラム)
こちらは以前からそうですが、女性の利用者が多いです。
最近は、40代50代60代の方も、結構利用するようになってきています。
以前まではインスタと言うと、若い女の子が映える写真を投稿する媒体というイメージがありました。
インスタグラムは、たくさんの機能がありますので、ビジネスには最適なツールです。
インフルエンサーに商品PRをしてもらったり、ツールの特徴を生かしてビジネスにつなげることも出来るので、大注目のSNSです。
そして恐るべきデータがあります。
「インスタの投稿がきっかけで、商品やサービスを購入したことがある」と答えた人が80%を超えていると言うことなんです!
皆さんもインスタを見てる中で、色んな広告や口コミレビューが動画で流れてきた経験があるでしょう。
食べ物の食感や化粧品などの使用感など、リアルな口コミの投稿を見ると、つい買いたくなりますよね。
知らなかった商品も、インスタグラムがきっかけで、口コミを見て購入にまで至るという流れが完成しています。
Instagramは、商品検索から購買意欲が高い人が多く利用しているため、大手から中小企業までインスタ発信に力を入れているというワケです。
そして、InstagramとFacebookは、メタ社という同じ会社です。
なので、両方同時に広告を出せます。
メタ社には、ユーザーのプロフィールから男性か女性か?何時ぐらいに投稿を見ることが多いのか?どの投稿に注目しているか?というデータが全部あります。
それに合わせた広告を組み合わせて、女性に届けたいなら女性だけに表示する広告、若い男性に向けた商品だったら、世代に合わせて広告を表示させることができます。
広告は低単価から出すことができるので、わたし達のような個人事業主でも、手軽に広告を出すことができます。
なので、取り扱っている商品やサービスによっては、Instagramの広告は有効な手段です!
最新トレンドと拡散性ではX(旧Twitter)
Xは旧Twitterですね。
こちらもユーザー数はとても多いですし、比較的男性が多いのが特徴です。
若い世代の利用も多く、わたしの体感でも20代の男性が使ってる印象がすごくあります。
新しい情報を常に取り入れたい方や情報収集にとても意欲の高い方が、年代を問わずたくさんいらっしゃるイメージがあります。
そして、最大の特徴はやっぱり強い拡散性です。
「リポスト」という、ひとつの投稿を多くの人によって再投稿されることで、どんどんインプレッションが上がり、広く拡散されるのが特徴です。
Twitter時代は文字がメインだったのですが、Xになった今は画像や動画も投稿できます。
Xが好きな方は、ブログをされている人が多いかと思いますが、画像も投稿できるようになったことで、Instagramメインだった方がXにも投稿することも増えてきています。
Z世代を中心に大人気のTikTok(ティックトック)
最近なにかと話題のTikTokです。
まだユーザー数はそこまで多くはないですが、利用者はかなり増えてきてます。
そして利用者の年代は、10代20代の利用者がとても多いです。
TikTokは、投稿したらどんな投稿でもまず100人に見せるという、独特のアルゴリズムを持ったSNSです。
なのでフォロワーがものすごく爆発的に増えると言う可能性もあるSNSです。
このため1回でもバズると、ものすごい勢いでフォロワーが増えると言う特徴があります。
さらに今は、ショート動画がトレンドになっているので、TikTokにあげた動画をInstagramのリール・YouTubeショート・LINEブームにも投稿する方もいます。
そうして、色んなところに顔を出すように発信できるっていうのが、ショート動画の強みです。
現在は、どの媒体もショート動画をとても優遇しています。
今はショート動画がいちばん熱いと言われているので、TikTokもこれから更に注目されるSNSになると予想されます。
TikTokの爆発的な拡散力の例を挙げてみましょう。
皆さんこの「地球グミ」をご存知でしょうか?
こちらのお菓子が爆発的に売れて在庫が無く、幼い子どもを持つママ友が一生懸命探していたのを覚えています。
こちらは初めは韓国のユーチューバーが食べて、噛むと音が鳴るのが特徴らしく、すごく話題になって「TikTok 売れ」と言う爆売れ現象が発生しました。
TikTokでの流行には、10代の子はすごく敏感でよく知ってます。
私の息子も14歳なんですけど、もちろん知ってましたし、食べてみたい!って言っていました。
TikTokは、大人向けというより、若者のトレンドを作る媒体と言うイメージもあります。
今や日本のインフラにまで大成長したLINE
次は、お馴染みのLINEです。
LINEは90%を超える方が利用していますし、今では電話もLINEがメインで通話するようになりました。
チャットも電話もできるし、写真や動画を送ったりと、色んなものがLINEで出来るというのは本当にスゴイです。
本当に通信の世界を変えたというか、日本の通信インフラと言っても過言ではないと思います。
日本では90%超の普及率ですが、世界的に見るとそうでもないらしく、韓国と日本だけ圧倒的にシェアを誇っているそうです。
けっこう年配の方でも、他のSNSは使っていないけど、LINEだけは利用するという人も多いですよね!
なので、LINEに広告を出すとものすごく沢山の方に見せて見てもらうことができますね。
最近は普通のチャット画面の一番上に出たり、あとオープンチャットでは結構大きめの広告が入るようになりました。
なので、近隣の顧客向けだったり、オンラインでも客層を絞った広告を打ちたい広告主には、とても効果的なものになります。
なにより利用者が多いので、宣伝の費用対効果も高いといわれています。
それぞれのSNSの特徴を解説してきましたが、オンラインでの在宅ワークには、基本的な流れというのがあります。
次の章では、具体的にSNSと在宅ワークをどう結びつけて運用するのか解説していきます。
ビジネスの基本は集客・教育・販売
在宅オンラインに限らず、ビジネスにおいては「集客して教育して販売する」という流れは基本中の基本です。
ここでの教育とは売り込むのではなく、商品やサービスの特徴や、企業や提供者の理念や想いを知ってもらうということです。
では、このビジネスの基本にSNSをどう掛け合わせて使っていくのかを解説していきます。
下記の流れは一例ですが、わたしはこういった流れでビジネスを進めています。
①SNSで発信して自分を認知させて興味を持ってもらう(集客)
②興味を持った人だけを公式LINEに集めてさらに関係性を深める(教育)
③自身の商品やサービスを購入してもらう(販売)
①SNS発信をして自分を認知させて興味を持ってもらい集客する
まずは、SNS発信からの集客です。
とにかく自分の存在を知ってもらうことですね。
わたしは今、YouTube・Instagram・Facebook・ブログ・ホームページ・ TikTokで発信しています。
いろんな媒体を使って自分を知ってもらい
「わたしはこういうお仕事ができます。よかったらお仕事しますんで、お声掛けください」
と自分を売り込んでいます。
つまり、SNSは認知を拡大するためのツールなんです。
単に趣味でSNSをやるのも良いですが、オンラインで在宅ワークするなら、SNS集客がメインになってきます。
他にもオフラインで、近所のお店や会社からお仕事をいただくこともあります。
オンラインなので、場所に関係なく日本全国のお客様からお仕事を頂けるので、素晴らしい仕組みですね。
わたしが子どもの時に比べると、想像もできません。。。
②興味を持った人だけを公式LINEに集めてさらに関係性を深める
オンライン在宅ワークの順番として、まずはSNSで自分を知ってもらいます。
そして
「はちさんは、どんなことができるんですか?」
「そんなことできるんですね。なるほど!」
とか
「ちょっと気になるアカウントだなぁ」
とか
「はちさんに、話だけでも聞いてみようかな?」
「お願いすると、いくらかかるんだろう?」
など、気になった方をわたしの公式LINEに誘導して、登録してもらいます。
そして公式LINEの中で、例えばインスタの投稿なら
「画像10枚でこの金額でやります」
「1投稿ならこの金額です」
などの細かいお話をさせていただきます。
話をもっと詳しく聞きたい場合、直接Zoomを使って対面で話をしたり、家が近ければカフェなどで待ち合わせて商談もします。
仕事をすぐに依頼するという場合でなくても、「何か機会があったら、相談してみよう」という潜在的なお客様もいらっしゃるので、発信を続けていって覚えてもらうことが重要です。
③気に入ったら自身の商品やサービスを購入してもらう
わたしはCanvaの講師をしているので、自分でCanvaの講座などを始めるなら、一番に新しい情報を流すのは、公式LINEのお客様です。
なので、公式LINEに登録していただいて、そこでコミュニケーションをとって教育しながら、さらに細かくお伝えしていきます。
他にも自分の価値観や仕事に対する想いとかを、興味を持って頂いた方により自分を深く知ってもらって
「この人なら、お仕事頼んでも良さそう」
という判断をしていただく場所が、公式LINEなのです。
そうして話がまとまったら、サービスを購入していただきます。
この流れが、フリーランス在宅ワークの進め方の一例です。
この場合、一番集客力があるというのが、実はInstagramだと言われているんです。
次の章では、ビジネスにおけるInstagramの重要性を解説します。
Instagramは好きを繋げるSNS!
だからビジネスに最適
Instagramは利用者数も当然多いですが、購買意欲の高いアクティブユーザーが多いと言われています。
多くのSNSの中で、わたしがInstagramを強く推す理由は
「費用対効果バツグン!しかも無料で運用できる」
だからなんです。
ここからが最も大事な内容ですので、ぜひご覧になってくださいね!
Instagramが集客に一番適している
Instagramはパッと見で視覚に訴える
前述しましたが、SNSには、それぞれ特徴があります。
最近わたしの周りで「Xのアカウントを作ったけど、ぜんぜん見てません」
という方も結構いらっしゃいます。
Xの場合、文字が多いので情報を取りづらいし、文章が苦手だと見るのが辛くなるのでしょう。
その点インスタグラムは、パッと見た視覚情報だけでも理解しやすいので、人気なんですね。
インスタグラムの投稿は、画像だけでなく動画もあるので、見てて分かりやすくて楽しいですよね♪
Instagramは「好きなもので人と人を繋げる場所」
ユーザーが興味のあるものは、インスタグラムで誰かが必ず投稿しています。
インスタグラムの公式サイトには、こう書かれています。
「好きなものを使って、人と人を繋げることを目指したSNSです」
まさにユーザー「好き!」や「楽しい!」「気になる!」をどんどん集めて提供する場所なんですね。
なので、インスタグラムが最も集客力も購買意欲も高いと言われているんです。
Z世代はLINEからInstagramへ大移動している
こちらの表は、2023年度の新成人のSNS利用状況です。
この緑がLINEで、水色がXです。
これを見ると、インスタグラムがぐんと伸びているのがわかります。
そして濃い水色はFacebookで紫がTikTokです。
TikTokもかなり伸びてきていて、このインスタグラムとTikTokの伸び方がスゴイですね。
最近わたしの息子も、LINEではなくインスタグラムのDMでやり取りをしていると言っています。
インスタグラムの投稿を見て商品やサービスを買う人が多いので、インスタグラムは知るきっかけの場所になります。
他の購入者のレビューや口コミも見れたりするので、安心して購入ができるんですね。
自分が好きな商品だけでなく、好きな人と繋がりたい時も、インスタグラムを利用しているのが分かります。
Instagramは広告宣伝としても費用対効果バツグン
わたしがスゴイと思うのは、Instagramは無料で運用できる点です。
企業でも個人でも、出品者にとって広告宣伝費は、低く抑えたい部分でもありますよね。
なので、無料で運用できるInstagramは、かなり費用対効果が高いと言われています。
しかも、Instagramのアルゴリズムによって、興味のある濃いお客様をたくさん集められるSNSなのです。
費用という面でも、商品やサービスを売りたければ、Instagramがオススメです。
InstagramとCanvaで在宅ワークを叶える
これからは、様々な在宅ワークがもっと増えていくと思います。
AIもどんどん発達していくので、新しい情報やツールの使い方を学ぶ時も、まずはやっぱりSNSが使われます。
そして、多くの人が情報を得るために、Web上にあるブログやYouTubeで検索するでしょう。
そんな情報やノウハウを求めている人に向けて、自分のスキルを在宅で販売するという働き方ができる時代です。
トレンドを掴みつつ、自分のライフスタイルや好きなこと得意なことをスキルとして身に付ければ、ビジネスに成長していきます。
わたしの場合は、それがCanvaでした。
そしてCanva使ったお仕事をしていくためにSNS発信は欠かせません。
どんなビジネス・副業であっても、その集客のために、
SNSを運用する必要があります。
そしてその集客のために最適なのが、Instagramだということなのです!
今回は、SNSの特徴を解説しながら、ビジネスにはInstagramが最適である理由を記事にしました。
まだSNSを始めていないなら、ぜひInstagramアカウントを作ってみてください。
「自分は、どのSNSをメインにしようかな?」
「何がいいのか分からない、迷子になってる〜!」
そんなお悩みの方のヒントになれば幸いです!
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
今回の参考サイトはこちらです↓
ありがとうございます!
https://www.glad-cube.com/blog/?p=35640