Instagramのアカウント作成と初めてのストーリーズ投稿のコツ
こんにちは、はちです。
今回は、Instagram(インスタグラム)のアカウント作成と投稿のコツを解説します。
「Instagram始めたいけど、よくわからないなぁ」
とか
「Instagramを運用したいけど、どうやって投稿するのかな?」
って方もいらっしゃると思います。
そんなInstagram初心者の方のために、分かりやすく解説しますので、ぜひ最後までご覧になってください!
この記事は、わたしのYouTubeでも解説していますので、動画を見ながら話を聞きたい方はコチラからどうぞ↓
YouTube はっちゃんねる
なぜ今も Instagramは愛されるのか?
Instagramの始まりは2010年ですが、14年経過した今も多くの人に利用され続けています。
ここでは、Instagramが人気を集める理由を解説します。
日本における広告媒体の変遷
日本では昔、テレビ・ラジオ・新聞などがメディアとして主流でした。
それが今、ウェブサイト上のGoogle広告や、Instagram・X(旧Twitter)などのSNS広告が主流になりつつあります。
実際に広告費だけを見ると、X・Instagram・YouTubeなどにかける広告費の方が、テレビ・ラジオの広告費を上回っています。
個人が無料のSNSで発信できる時代
情報の発信源は、テレビ・新聞などの大手メディアから個人へと移行しており、より信頼性の高い一次情報を得やすくなりました。
ほとんどのSNSは無料で運用できるので、わたし達のように個人で活動している人の利用も多いです。
自分の事業や活動を、無料のSNSで発信し集客できる点は本当にスゴいことだと思います。
Instagramユーザーは購買意欲が高い
昔のInstagramは、ユーザーが10代・20代の女性が多かったのですが、最近は50代以上の男性にも広く利用されるようになりました。
しかも、Instagramで商品を検索して口コミなどチェックして購入するという、アクティブユーザーが多いのも特徴です。
いわゆる「インスタ映え」という、見栄えの良い画像や動画で商品やサービスを紹介することで、購入されやすいのがInstagramの特徴です。
わたしたち個人でも、ターゲットを決めて色々な条件を設定し、低価格でInstagram広告を簡単に出せます。
つまり、商品サービスを売りたい人と、購入を検討している人のどちらにもメリットのあるSNSが、Instagramと言えるでしょう。
Instagramと他のSNS利用者の実態比較
Instagramの特徴が理解できたところで、実際に他のSNSとのユーザーを比較してみましょう。
図にして見ると、それぞれのSNSの特徴やユーザーの行動が見えてきます。
利用率では、LINEとYouTubeが圧倒的に多い
こちらの図は、令和3年度の総務省のデータですが、利用率を見ると多いのはLINEと YouTubeです。
LINEは、SNSというよりクローズドなコミュニケーションツールとして無くてはならないアプリですね。
YouTubeの利用者が多い理由は、学習や情報を得るためのツールとして利用する人が多いと感じます。
Instagramは手軽に投稿できる点で利用者が急増
こちらの図の黄色の帯状のピンク文字のところがInstagramになっています。
これを見ると、すごく増えているのが分かります。
YouTubeを運用するには、動画編集のスキルが必要になりますし、外注すると当然お金が必要です。
これがInstagramの場合、写真をちょっと加工して文字をつけたりすれば、すぐに投稿できます。
Canvaなら簡単に投稿も作れるので、インスタグラマーの間でCanvaは人気のツールになっています。
Canvaで作成した投稿は、InstagramだけでなくTikTokやLINEブーム・YouTubeショートなどにも投稿可能です。
Z世代はLINEよりもInstagramでコミュニケーションをとっている
わたしには中学生の息子がいますが、友達や先輩とのやりとりはLINEではなくInstagramのDMでやりとりしているそうです。
これにはびっくりしたんですが「LINEを使うのは、もはやオジさんとオバさん」と、思っているそうです(泣)
しかし、息子のような若い世代がInstagramを頻繁に使っているということは、これからInstagramを通じて商品やサービスを購入するのが当たり前になるということです。
Instagramは商品を知るきっかけになるので、Z世代が今後消費の中心になることを見込んで、企業もInstagram広告に力を入れています。
個人事業主であるわたし達も、Instagram運用をマスターして、自身の商品やサービスを宣伝し集客できる仕組みを作っておきたいですね。
Instagramアカウント作成のポイントと注意点
では、Instagramのアカウント作成の流れとポイントや注意点を解説していきます。
Instagramの作成から運用の手順は、以下の通りです。
①アプリをダウンロードしてアカウント作成
②アカウント名などのプロフィール設定
③キャプション(投稿を解説する文章)と投稿を作成し運用していく
①アプリをダウンロードしてアカウント作成
Instagramのアカウントは、スマホでの作成をおすすめします。
理由は、スマホで写真を撮って編集したらそのままInstagramに投稿するので、スマホだけで全て完結できるからです。
「インスタ 登録」と検索すると、アカウント開設の記事が見つかるので、スマホにInstagramのアプリをダウンロードします。
アプリ内の指示に従って、メールアドレスとパスワードを入力すれば、アカウント作成は完了です。
②アカウント名などのプロフィール設定
アカウントが出来たら、プロフィールの設定をしていきます。
ビジネスとしてInstagramを運用するなら、自分の投稿を分析するインサイトを見れるようにした方が良いです。
インサイトを見るには、プロアカウントにする必要があります。
プロアカウントには、ビジネスアカウントとクリエイターアカウントの2種類ありますが、クリエイターアカウントにすることをおすすめします。
クリエイターアカウントにすれば、リール投稿で使える楽曲が多くなり、流行りの楽曲も使えるので投稿の反応が良くなります。
Instagramのプロフィール欄には、リンクを貼ることができるので、自身のウェブサイトや公式ラインのアドレスを貼りましょう。
くわしい設定方法などは、コチラのYouTubeで解説しています↓
③キャプションと投稿を作成し運用していく
先に、Instagram投稿の4つの種類と、特徴を簡単に紹介します。
そのあとで、今回はストーリーズについて解説します。
キャプションは、動画の解説文やハッシュタグなどを書いて一緒に投稿する文章です。
Instagramの投稿は下記の4つがあります。
①フィード投稿
カルーセルと呼ばれる10枚の画像で構成される投稿。
②リール投稿
主に1分程度のショート動画で投稿されることが多い。
③LIVE配信
LIVEで中継しながら、閲覧者と交流したり、コラボで対談などをする。
④ストーリーズ
24時間で投稿は消滅するが、ハイライトとして投稿を保存できる。
Instagram投稿で唯一リンクを貼って発信できる機能。
Instagramのストーリーズを有効活用しよう
では、Instagramのストーリーズ投稿について解説します。
ストーリーズを上手く使えば、集客の導線を組むことが出来るので、ぜひ活用してみてください。
ストーリーズによってアクティブアカウントをアピールできる
Instagramは、ストーリーズの投稿を重要視しています。
なので、ストーリーズを切らさないよう最低1日1回は投稿しましょう。
毎日投稿していると、Instagramからの評価も高くなり、インプレッション(表示回数)が上がります。
フォロワーさんだけに表示されるので交流の場としても使える
Instagramのストーリーズは、フォロワーさんにだけ表示される投稿です。
なので、自分に興味があってフォローしている人にだけ、投稿が届きます。
ストーリーズでフォロワーさんとの関係を深めて、自身の商品やサービスを購入してもらうことも可能です。
リンクを貼った投稿を保存できる便利なハイライト機能
ストーリーズは、24時間で投稿が消えてしまいますが、ハイライトに保存してプロフィール欄に表示できます。
プロフィールのハイライトを見た人を、投稿内のリンクから公式LINEや自身のウェブサイトへ誘導できます。
Instagramストーリーズでは何を発信すべきか?
Instagramのストーリーズは、自分に興味のあるフォロワーさんにだけ届きます。
では、ストーリーズでは、どんな投稿をすれば良いのでしょうか?
わたしは主に、以下の5つを意識して投稿しています。
①お知らせ
②お客様の声
③自己開示
④公式LINEへの誘導
⑤サービス紹介
①お知らせ
お知らせはイベントの告知や、YouTubeの更新などを投稿しています。
ストーリーズを見た人が、リンクからすぐに飛べるのでとても有効ですね。
②お客様の声
商品やサービスを購入する時に欠かせないのが、すでに購入し利用されている方の評価や口コミです。
わたしのサービスを利用して頂いた方のレビューを投稿することで、同じような悩みを持つ人の参考になります。
③自己開示
わたしのビジネスに対する思いや、息子とのやり取りなどを投稿することで、人柄を理解してもらえます。
そこで共感が生まれると、より身近に感じることになり、フォロワーさんとの関係を深められます。
④公式LINEへの誘導
公式ラインの案内をして、お友達登録をしてもらいます。
そこでは、より深い話や外では言えない有益な(?)情報を提供していますよ。
⑤サービス紹介
わたしは、Canvaを使ったデザインや、インスタ運用代行の仕事の流れを投稿しています。
自分の商品があれば、ストーリーズで投稿してハイライトに残しましょう。
このように、商品に関する情報と自身の人間性をバランスよく発信することで、飽きのこない発信となります。
ストーリーズを上手く使えば、Instagramからの評価を上げながらビジネスも加速しますので、ぜひやってみて下さい。
Instagramは色んな要素をもつSNS
今回はInstagramのアカウント開設とストーリーズの投稿について解説しました。
Instagramは、仕事を獲得する場所でもありますが、他にも色んな要素を持ち合わせています。
自身のポートフォリオサイトとしても使えますし、日々の成長日記として自己開示すれば、自分の人柄を知ってもらえます。
他にもコミュニティづくりや、仲間を募ったりしながら発信していけば、発信力もアップしてSNSスキルも身につきますね。
Instagramのアカウント開設や、運用について質問などがあれば、わたしの公式LINEからお問い合わせ下さい↓
はち@Hachi Koubou公式LINE
最後までご覧いただき、有難うございました。